12月のテーマ
こんにちは。12月からレイオフのテーマに取り組んでいます。
レイオフとは、トップの選手にボランチやセンターバックから楔(縦パス)を入れ、3人目のサポートの動きをしたフリーの選手にトップの選手が落としのパスを入れることで前向きでボールを保持し更に優位な状況を作り出す、そんなイメージです。
楔を入れるパスの出し手の首振りや身体の向き、パスの強さ。トップの選手のチェックの動きとタイミングや落としの正確性。サポートの選手のフリースペースへのランニングのタイミングとコントロールオリエンタード。
それぞれにポイントがありますね。U10の選手は慣れていない動き方のため習得に時間が掛かっています。特に身体の向きやどちらの足にパスを出すかと言った基本的なスキルは改善の余地があります。
そんな中ケイタロウ選手はチェックの動きに果敢にトライし何度かタイミングもあってきてレイオフを成功させてました。コウタ選手もタイミングよく楔を入れたシーンがありました。徐々にではありますがアカデミー生たちは確実に習得してきてます。引き続きトライしていきましょう。